安くて高性能なSDカードをお探しの皆さんこんにちは。物欲の塊、つりふぁすです。
今回はNikon Z30に使えたSDカード情報をお届けします。

速い安い大容量のSDカード「Nextorage NX-F2SE512G」
大容量(512GB)で速い(UHS-II V60規格)、かつ価格は14,980円(Amazon通常価格)とこのクラスの最安値(私調べ)のSDカードです。
それでいて信頼の日本メーカー製。
Nextorageとは
Nextorage株式会社(ネクストレージ株式会社)はメモリー・ストレージ・ソリューション事業に特化した会社として2019年10月1日に発足しました。ソニーにおけるメモリーストレージ20年の歴史を継ぐ技術者とスタッフ集団を中心に創られた会社です。
Nextorage公式HPより
耐久性もしっかりテストされており、5年間の製品保証もついています。
安心の耐久性能
NX-F2SEシリーズは10種類の保護耐久3テストをクリアしています。屋内外の様々な環境で安心してお使いになれるよう大切なデータを守ります。
Nextorage公式HPより
- 防水:IPX7準拠
- 防塵:IP5X準拠
- 耐衝撃:1.5mからの落下試験を実施済
- 曲げ耐性:10N(ニュートン)加圧テスト済
- 耐挿抜:1万回超のカード挿抜テスト済
- 耐温度:-25 ℃ ~ 85 ℃(動作保証温度)
- 耐X線:ISO 7816-1準拠
- 耐UV:ISO 7816-1準拠
- 耐静電:IEC 61000-4-2準拠
- 耐磁性:Nextorage独自テストを実施済
結論:使える
ニコンは適合確認済みのSDカード情報(メーカー情報)を公表してくれています。
が、そこにNextorageの記載はありませんでした。
そのため、記載のあるSanDiskとどちらを買うか最後まで悩みましたが、人柱モノは試し、とNextorageの方を選択。
結果、心配は杞憂に終わり、差し込むとすぐに認識してくれました。

価格は11,980円。Nikon Z30に装着後すぐに認識し、普通に使えた。
撮影自体も問題なく、連写(5コマ/秒)も行え、普通に使うことができました。
ちなみにNikon Z30(有効画素数2088万画素)との組み合わせでの撮影可能枚数は
と、かなりの枚数を撮影することができます。

なお、撮影可能枚数の10.1k枚は、1枚あたりの容量が最も大きくなる組み合わせでの表示です。
(この時の)設定としては画質「RAW+FINE」、撮影サイズ「L」です。



逆に1枚あたりの容量が最も小さい組み合わせ(画質BASIC、サイズS)では314k(314,000)枚撮影可能と表示されました。


主な仕様
モデル名 / 容量*
NX-F2SE512G / 512 GB
NX-F2SE256G / 256 GB
NX-F2SE128G / 128 GB* 容量は10億バイトを1 GBとして表記しています。実際に使用可能な領域は、システムファイル領域があるため、表示されている内容より少なくなります。
フォームファクタ
SDXC
インターフェース
UHS-II
NANDフラッシュメモリ
3D TLC
最大シーケンシャル速度 (読み出し)2
280 MB/s
最大シーケンシャル速度 (書き込み)2
NX-F2SE512G:150 MB/s
NX-F2SE256G:170 MB/s
NX-F2SE128G:100 MB/sスピードクラス
Class 10 (SDスピードクラス)
Class 3 (UHSスピードクラス)
V60 (ビデオスピードクラス)動作電圧
2.7 V ~ 3.6 V
外形寸法 (W×L×D)
24 mm x 32 mm x 2.1 mm
動作温度範囲
-25 ℃ ~ 85 ℃ (結露のないこと)
質量
約 2 g
同梱物
・ハードケース
保証
ご購入日より5年間
Nextorage公式HPより
購入理由
ちなみに、私の愛用するNikon Z30はUHS-Ⅰ規格までしか対応していません。
今回それを承知でUHS-ⅡのSDカードを買った理由は、SDカード→PC→SSDと転送する速度をできるだけ速くしたかったからです。
もちろんカードリーダーはUHS-Ⅱ対応機器を使用しています。
最後に
カメラに慣れてきた頃、SDカードが気になってくる人も多いのではないでしょうか。
今回は大容量(512GB)で速く(UHS-Ⅱ)、それでいてクラス最安値(私調べ)なのに日本メーカー製のNextorage NX-F2SE512Gを紹介しました。
正直、私は買って大正解だと感じました。
あなたも手にしてみてはいかがでしょうか?
以上、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
これからも本ブログ「青天井なカメライフ」をよろしくお願いいたします。
あなたの人生が青天井に楽しくなりますように。
ではまたー!